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内視鏡下の第四胃変位整復手術を勉強してきました

この春黒崎先生が、世界繁殖学会に参加した際、アイダホ州で開業しているラファエル・リヒティ獣医師と知り合い、私(阿部)の訪問を取り付けてくれました。ラファエル獣医師はとても若く(33歳)、大きく(193cm)、そして優しく楽しい方でした。

P9060021.JPG

写真は彼の手術中の一こまです。第四胃左方変位の牛に対して、左側から3ヵ所小さい穴を開け、内視鏡で中を覗きながらガスを抜き、最後は第四胃をお腹の下に縫い止めます。

手術時間も短く、したがって牛への負担が少ないのが特徴です。

日本でも数ヵ所で取り入れられていますが、彼の術式は画期的な部分を持っており、今回の訪問は非常に勉強になりました。今後、我々がこの方法を取り入れるかどうかは今後の検討課題です(初期投資もそれなりに掛かりますし、共済点数では対応しきれない部分もあります・・・)。

他にも2ヶ所訪問し、蹄病関係の情報も入手しました。今後の診療に生かせればと考えています。

留守中何かとご不便をお掛けした皆様と、当社スタッフに、この場を借りて御礼申し上げます。

有り難うございました。

なお、この次は富岡獣医師が修行の旅にでるはずです。

書いた人:thms(20100908)