(株)トータルハード マネジメント サービス

質問コーナーQ&A

お問合せ

トップページ > 事業のご案内 > 一般診療

事業のご案内

一般診療

 畜産業界でも予防医学がもてはやされる昨今ですが、やはりさしあたっては病気になった動物を治療しいち早く現場復帰させることが先決です。

P3150163.JPG

治療と予防は別物のように言われがちですが、両者は「表裏一体」です。
通常、我々が遭遇する疾病はその牛群に潜在する問題の「氷山の一角」として出てくることが多いものです。
なぜなら同じ農場のほとんどの家畜は、同じ人間、同じエサ、同じ環境で飼養管理をされているわけですから、通常その個体だけの問題である場合の方が少ないわけです。
 
経験を重ね、また意識的に訓練することによって1頭の病牛から非常に多くの情報が得られるようになります。それはまさに「1本の木を見て森の全体像を知る」ということであり、消防士が「燃え盛る目の前の炎を消火しつつ、火元に迫ってゆく」という作業と同じわけです。
  
また個体診療によって、その農場で起こっている病気を「数」だけではなく「質」としても知ることができるわけです。これは現場に立ち会った者にしか分からない感覚で、いわば獣医師の専売特許であると思っています。
 
また、ひとつの目標に向かって農家さんとタッグを組んで取り組もうとするとき、その苦しかった状況をお互いが共有できているというのは大事なことです。
 
 
 

 

書いた人:thms(20101202)