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トピックス&ニュース

過度の安心・安全を求めないこと (消費者として)

一般消費者として気を付けたいことは、「過度の安心・安全を求めないこと」だと思います。

例えば45日には:福島第一原子力発電所の事故の影響で漁を見合わせていた茨城県神栖市の漁協に所属する漁船が5日に漁を再開しましたが、千葉県の銚子漁港にある市場で、獲った魚の水揚げを拒否されました。

また、410日には:トマトジュースで有名なメーカー2社は従来JA全農福島と加工用トマトの栽培契約を結びジュースなどの原料に使ってきました。ところが、福島第一原発の事故を受けて、これから作付けされる加工用のトマトについて、今年度は契約を見送る意向を9日までにJA全農福島に伝えたということです(以上NHKニュースより)。

上記2つの事例は、その後農水省から改善のための指導がされていますが改善されたとは報告されていません。今後もこの類の事例は起こり得ます。なぜなら、メーカー/仲介業者などが、消費者心理を先取りするからです。

一方で海外諸国から見た日本全体は、地震・津波・原発事故で国力が弱まり、しかも放射線汚染による危険な国とも思われているようです。このような時に自らの首を絞める愚行は行うべきではありません。安全基準を満たした食品(原料・農作物・魚介類などの原料および現地加工品)をボイコットすることは、まさに自虐行為と言えましょう。被災から免れたり早期の復興を果たして、せっかく漁や作付けに精を出そうという時に水を差すことは、さらに被災者を増やすことになるでしょう。

第二次世界大戦の戦後から、日本は如何に復興したでしょうか?特に広島・長崎は如何に復興したでしょうか?戦後高度成長期を過ごした後知らず知らず豊かで美食に慣れ切った我々消費者は、たぶん世界一豊かで安全な生活をしているのです。この機にそのような破格の豊かさを見直し、「足るを知る生活/充実した生活(過度の自粛でもなく浪費でもなく)」をしなければ国力はさらに低下するのではないかと心配です。

そう言っている最中、「福島原発の状況はレベル7」となりました。しかしこれは考えられる最悪の事態を想定した場合の事態とのことです。このような事態だからこそ、自分自身で設定している「安心基準」を下げて、せめて日本人なら:安全と考えられるものは受け入れることが必要と思います。



そもそも、最近(震災前から)「安心・安全」と言いすぎるきらいがあることは気になっていました。

・・・つづく・・・



ご参考まで:

http://sites.google.com/site/touhokunosake/

 

★まだまだがんばって 宮崎!

「くろうま」[霧島・黒霧島」などなど

http://www.0503ak1025.net/syotyu.html

 

以上の記述は、「一般消費者に向けて」の意味で、小生のブログで発信している内容に一部書き加えたものです。  阿部紀次

 

書いた人:thms(20110416)