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トピックス&ニュース: 2011年の記事一覧

黒崎社長の「一年分のボヤキ」

今年も貴重な一年が終わろうとしています。一年はあっという間なのに振り返れば様々なことがありました。

 

2月初めには岐阜での、日本獣医師会:獣医学術学会年次大会での農林水産省が企画応援する市民公開シンポジウム「食の安全を守る農場管理獣医師」に酪農分野の獣医師としてシンポジストをやりました。大きな声では言えませんが、食の安全とは一番遠いところにいる自分にはとても大変なシンポジウムでした。本来、断るべきものでしたが、当初は「プロダクションメディシンについて話せばよい」という企画担当のあかばね動物クリニックの伊藤貢先生に頼まれ、(伊藤先生に頼まれるとNoとは言えず)引き受けました。

ところが農林水産省の意向から、もっと消費者に関心が得られるようにと勝手にシンポジウムの内容を「食の安全・・」に変えられてしまいました。すでに拒否できる時間がなく、やむなく檀上にたちました。これほど「やばい」発表は最近記憶にありません。

それでもその後、あかばね動物クリニックの鈴木先生と、仕掛けた張本人の伊藤先生が愛知県の渥美半島突端の民宿に招いてくれて、豪華な海鮮料理をごちそうしてくれました。また鈴木先生の改造後の住居で久しぶりに奥さんに会いました。鈴木先生はいつものことですが、奥さんがいるところではほとんどしゃべりません。いやしゃべられないようです。きっと家で十分しゃべられないので、そとでは呼吸するのも忘れてしゃべるのでしょう。家の中では小さく見えます。彼はゴルフのスイングでボールを打つ寸前まで何かしゃべっています。

 

3月には、東日本大震災がありました。あの津波の映像は一生忘れることがないでしょう。私はちょうどその時にカナダの奥深くレッドディアーという町で行われていたWestern Canadian Dairy Seminarに参加していました。ホテルで津波の映像を見たときは体が硬直するような感じでした。誰もが現実のものとは思えない映像だったと思います。

過去にも、北海道東方沖の大地震のときは、アメリカで研修中でした。知り合いの獣医師がニュースで北海道が大変だと教えられました。阪神大震災の時もちょうどアメリカから到着して、何もわからずにホテルに入ってその燃え上がる映像を見ました。そんなに外国に行っているわけではないのですが、なぜかそういうタイミングになるのがちょっと怖い感じがします。

カナダからの帰りの飛行機ではアルバータ大学の大場先生といっしょでした。空港でお酒を飲みながら講義をしてくれましたが、その酒量の多さにはびっくりしました。そして飛行機でひとしきり爆睡したあとまた仕事をしていました。さすがにタフガイです。

 

4月に晴れて、新人2人が入ってきました。まったくキャラの違うふたりです。一人は帯広畜産大学、一人は東京農工大学卒業です。

二人ともあっという間に車を壊しました。そのたびに私はおこります。誰も彼らを叱る人間がいません。社長だから仕方がないのかもしれませんが、人を叱りたくて叱る人間はいません。叱るほうだっていやなのにいつもこれは私の役割です。叱るときに叱らずその後、車の事故で障害者になったり、加害者になったり、死んだりしたりしたときに私自身後悔したくありません。彼らの両親から預かった大事な身を私が叱ることで少しでもリスクが減るのならそれでいいと思っています。その辺がわかっているのかいないのか・・・当社は常に車の事故と向き合わなければなりません。

カナダから帰ってすぐ4月には、Tom Tylutkiを呼んでAMTS (Agricultural Modeling and Training Systems)の勉強会を鈴木先生とともに企画し、東京で行いました。参加者にAMTSの試供版を前もってインストールするだけでも大変でした。それでもTomはこの福島原発騒ぎの中よく来てくれました。Tomの奥さんは最後の最後まで「本当に日本に行くのか」聞いてきたそうです。Tomさんありがとうございました。

ただ、多くの人がそのセミナーで飼料設計プログラムとしてAMTSを採用しましたが、私は現在主にNDS (Nutritional Dynamic System) を利用するほうに向かってしまいました。Tomさんごめんなさい。新しいバイオロジーと新たなプログラムに挑戦するのは、この年でいささか大変です。CPM Dairyのままでもいいのかもしれませんが、やはり[Nothing Challenge Nothing Gain] です。

 

5月は仕事の合間を割いて、母親と妻そして妹夫婦らとともに、親鸞聖人の「750回大遠忌法要」に檀家として参加してきました。西本願寺での荘厳な遠忌法要でした。仏教の教えが少しずつ身に応える年になったような感じです。

この5月には、臨床獣医という雑誌の5月号に「乳牛の低カルシウム血症に迫る」という特集に「飼養管理による予防法 -その潮流―」を寄稿しました。3月から4月にかけての日曜日午前中の時間は、ほとんどこの論文を書くためにあてていました。

 

6月は晴れて、顧客であるIさん、Iさん、Fさんらと恒例の3泊4日のゴルフツアーに行きました。初日が1R2日目が2R3日目も2R、4日目が1Rという激しいツアーでした。まるで修行僧顔負けのハードなツアーでした。

 

7月には長く当社で活躍してくれた阿部獣医師が、故郷の山口県にいるお母さんの近くにということで退職いたしました。彼の退職記念講演とお別れ会を大々的に行いました。たくさんの農家のかたが集まってくれました。彼は当社の診療体制の礎を作ってくれました。この場でもお礼を言いたいと思います。

 

9月は北海道獣医師会産業動物獣医学会にて「乳房炎における農場培養(On Farm Culture)の有効性と課題について」を発表しました。この間に、ウイリアムマイナーへ2つの原稿を送りました。

 

10月は、酪農大学でゼノアック全国セミナーとして「乳熱の予防」を講演させてもらいました。その夜は講習参加者とともに田口先生とも久しぶりにおなか一杯お酒を酌み交わしました。その夜は壱岐に行った阿部獣医師も翌日の酪農大学での授業のために来札していて、途中から合流して盛り上がりました。彼は週一で壱岐から札幌まで通っているそうです。

 

11月は北海道酪農セミナーがありました。総勢400名ほどが参加されました。1日目の最初のセッションと2日目の最終セッションの2つを講演し、コーディネーターを1セッション受け持ちました。盛況なセミナーでしたが、私は疲れに疲れました。でもこういう私としては神経をすり減らす(本当です)出張をしていても、事務所の人間は皆、私が遊んで歩いているようにしか考えていないようで悲しいです。せめてご苦労さんと声をかけてほしいです。

同月には東京でのウイリアムマイナーとして最後のセミナーに参加してきました。30数名の参加者はかなり少なく残念な気持ちでいっぱいでした。マイナーのセミナーは終わったのですが伊藤先生はまだまだやる気のようで、早くも来年のセミナーの計画を持っています。夜中に突然電話がきて、北海道では黒崎がそのセミナーのホストをやれと命令されました。疲れます。

 

12月は先週、兵庫県酪連のセミナーに呼ばれてこれも断ることができず、行ってまいりました。それでも地元の元気のある酪農家に会って別の元気ももらってきました。特に・・UさんとIさんの爆笑酪農漫才は、疲れるほど笑いました。(漫才と言っているのは、周りの人だけで本人同士は普通の会話のつもりらしいです)また、しばらくぶりにリーゼントに近い髪形をした方にも会いました。やり手のKさん本当にお世話になりました。

これで、今年もやっと越せるかと思いますが、この間に延ばしに延ばしていた飲み会が年末まで目白押しで(とりあえず明日からの3連荘に備えます)、今度は肝臓との勝負になりそうです。1225日は、妻と私の共通の誕生日です。もうプレゼントをやったりもらったりすることはないのですが、いまだ愛し合っていると信じている自分がいます。先日、「愛してるよ」と勇気を持って伝えたのに明確な返事がいまだありません・・・。今回の兵庫県への出張が2泊3日でとんぼ返りというと、なぜか不満そうな顔をしたのが気になります。

最近妻はカップラーメンの1.5倍入りを食べています。それでも私には毎晩リンゴをむいてくれており、健康への気遣いをありがたく思っています。

もっとも私を憂鬱にしているのは、当社恒例の仮装忘年会があることです。しかも、今年は「男は女装すること」という課題がでています。私は絶対にやりたくありません。病み付きになったら大変です。

今年もあっという間に過ぎた感じですが、振り返ればいろいろなことがあったようです。

そうこうしているうちにまた1台車が大破しました。今回は相手が8:2で悪いのだそうで、双方体は大丈夫とはいえ、当社の獣医から電話が入るときに良いニュースは絶対にありません。車両修理工場のSさんには感謝されているはずです。

 

こんなことで長生きできるかどうかわかりませんが、来年に向かって自分なりに強く生き抜くつもりです。お世話になった酪農家のみなさんや関係機関のみなさん本当にありがとうございました。(遺言ではありません)

来年もよろしくお願いします。

書いた人:thms(20111219)

がんばれ新人!

新人の奥君です

牧場で出たゴミ(ラップやトランスバッグなど)を長年にわたって現在は使っていない古い屋根付きバンカーサイロに貯めていた、とある牧場で・・・

 

この牧場の育成牛舎はもうすでに満員で、すこしオーバークラウド気味。

彼曰く

「この古い屋根付きサイロに子牛のハッチとか置ければそれも少しは解消しますよ!」

とのこと。

農家さんにも話をして、二週間ごとの繁殖検診のたびに少しずつでも片付けて行くことに決定!

なぜかわたくし佐竹まで借り出されるハメになっていますが・・・

まあ、自らも休みを返上してマイナス気温の下せっせとゴミ片付けしているので 「偉い!」

 

聴診器と注射器だけで仕事する獣医とは一味違う「当社の新人」に幸あれ!

ゴミをあさる奥

書いた人:thms(20111212)

トータルハードマラソン部

トータルハードマラソン部を設立しました。

声掛け人の「社員の健康維持に気を配るのも副社長の仕事だ!」という言葉から始まり各々の志を胸に以下のメンバーで構成されました。

 

部長:菅原明日香

部員:佐竹、住谷、奥

活動内容:毎週火曜日と金曜日、朝6時半に事務所に集合し、30分~1時間程度走ります。

 

IMG_4088.JPG

 

後日、各部員に目標を熱く語ってもらいましょう!

 

写真は記念すべき第一回目の練習日(118日)

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書いた人:thms(20111111)

お世話になった皆様へ   阿部より

拝啓

台風15号が去り、秋がぐっと迫ってきた感があります。皆様にはお変わりなくご健勝のこととお察し申し上げます。

この度、北海道別海町の地を離れ、壱岐島(長崎県壱岐市)に居を転じて2ヶ月を経過しました。別海の家を隣人に渡し、中の整理を終えた妻も帯同して、ようやく落ち着いてまいりました。

思えば、産業動物の獣医師を目指して帯広畜産大学修士課程に入学し、獣医師となって(昭和61年)からずっと北海道の道東を本拠地としてきました。わが国の食を支える重要な場所で少しでも社会貢献できるよう 私なりに職場を選択してきました。そのため、拠点は自ずと畜産基地である道東でした。そして結果として郷里からは遠くなって 52歳を迎えようとしております。現在母は、下関光風園病院でリハビリに励んでおりますので、少しでも近くで見守りたい思いで今回転居を考えました。

北海道での私の職種をそのまま当てはめるわけにはいきませんでしたが、やはり畜産業に貢献する獣医職に着いていたいとの思いで下関に近く、比較的元気の良い畜産現場を探したところ「壱岐」となり、壱岐市が運営する「壱岐市家畜診療所」に勤務しております。仕事内容を一言で表せば:別海の農場が究極の群管理ならば、ここは究極の個体管理です。約1,000軒の農家(ほとんどが兼業)で、約7,000頭の繁殖和牛から子牛を生産します。お産の多くに立ち会うことからして究極と言えます。一方で、子牛の病気では早期発見早期治療が実践されており、受付の段階で「横たわっている状態」ではなく「ちゃんと立っている」ので、死に至ることはまずありません。他方、ずっとテーマのようにしてきた「蹄病」もそこそこあり、新しい仲間と共に取組む所存です。

 別海に在住時、何かとご配慮頂いていた上に、最後バタバタ出て行くはめになったにも関わらず、何とも厚いお心使いを頂きました。ありがとうございました。㈱トータルハードマネージメントサービスからプレゼントされたタンデム自転車(レッドインパルス号:RI)も届き、島の歴史に新しいページが刻まれることになったようです。現在は診療所の会議室にて異彩を放っており、事務子さんなどはシャメ撮りしておりました。いずれにせよ、前職場がどれだけ温かい所だったかを物語るに十分な贈り物です。この診療所には、福島の地震と原発事故でやむなく現地を離れた獣医師が居られます。東電第2原発から2キロメートルにお宅があり、周囲の農家は事故後即座に離散し、家畜は早々に殺処分されたそうです。私は、この事故と震災は日本人皆が平等に復興に向けた任を負うべきと思っておりましたので、この獣医師とめぐり合ったことも運命としておつきあいさせて頂こうと思っています。そしてまた、何とこの獣医師が東日本で有名なロードサイクルレーサーだったのです。ですから、このRI号に感銘を受け、早速タイムトライアルの計画を立ててくれています。

 また、「家畜診療所だより」を創刊し、毎月発刊を目指す作業に取り掛かっております。取り合えずやってみた第1号はTHMSに届けます。

 前述の通り、仕事内容に違いはありますが、今後とも何かと変わらぬご厚情を頂ければと存じます。

郷里には近くなりましたので、今後は月に一度程度は母を見舞うことが出来ると思います。今後も兄と力を合わせて母と家を護ろうと思っています。郁子も母と私の親類、また新しい友人に出会えることを楽しみにしております。

 

また皆様にもいつか機会を作って頂いて、壱岐の島へおいで頂ければ と思っています。

 

季節の変わり目で、寒くなってまいります。 ご自愛下さいませ。 

・・・牛の方も

 

敬具

 

平成23年9月

阿部紀次 郁子   

811-5215                 

長崎県壱岐市石田町石田西触1048-1

電話ファックス 0920-44-5666  

携帯   080-5720-0195     

メール abenori4@ae.auone-net.jp  

 

書いた人:thms(20110926)

阿部獣医師 退職記念講演会&壮行会のお知らせ

阿部獣医師の退職記念講演会と壮行会のご案内を申し上げます。

 阿部獣医師は当社が設立して間もない平成7年(当社設立の翌年)1月に

入社しました。当初は診療設備自体持っていないなかで、現在にいたるTH

MSの診療体制の大きな基礎を作り上げてくれました。特に蹄病の治療や予

防プログラムの普及と同時に、後進の育成に大きな成果を残してくれました。

THMSの診療技術の高さもひとえに阿部獣医師の功績によるところが大きい

と考えています。

こうした大きな業績を残してくれた、阿部獣医師の退職に当たりまして、彼の

記念講演と壮行会を企画いたしました。酪農家の皆さん、関係機関の皆様に

は万障繰り合わせ、お声を掛け合って、是非参加いただきたく呼びかけをいた

します。

 

日時:7月16日  午後7時より  退職記念講演会

            午後8時より  壮行会

場所:中標津町    寿 宴

会費:一人 5000円 (記念品代500円含む)

 

参加申し込み:TEL・0153-75-6589

         FAX・0153-75-6592(できればFAXにてお申し込みください)

 

 

                                                                                                  呼びかけ人代表  ㈱トータルハードマネージメントサービス

                                                                                       黒崎 尚敏

           

 

 

           

書いた人:thms(20110707)

金魚日記

皆さんお久しぶりです。事務員Oです。

最近サボっておりましたブログを更新したいと思います。

今回は「金魚日記」です。前回はめだかの水槽掃除について書きましたので、今回は金魚の水槽掃除について書かせていただきます。

まずは掃除前の水槽から↓

きたない1.JPG

1,2ヶ月でこんなに汚れるのかと思うくらい汚いです。水槽の表面にはコケが生えて金魚の姿があまり見えません。

掃除開始!!

枯れたりちぎれたりして水面に浮いた水草を除去。

水草除去.JPG

 逃げ足の速い金魚達をすくって~ 捕まえる.JPG

水槽が綺麗になるまではバケツの中にいてもらいます。

事務員Mと二人で水槽を磨きます。

金魚水槽掃除.JPG

汚れた水はホースで外に捨てます。

ここまできたら砂利や水をろ過する機械など細かな掃除をして、終わったら金魚たちにとって適温な水を投入!!毎回多少の温度差はありますが、そこは彼ら金魚たちの体力の強さを信じて気にしません。

病気の金魚がいた場合はこのように別の水槽に入れて薬液の中で生活してもらいます。

病気の金魚.JPG

懸命な治療をしたのですが、残念ながらこの金魚は死んでしまいました...。

掃除が完了した水槽に窮屈なバケツで待機してもらっていた金魚たちを戻してオッケー!!

じゃーん!!

完成.JPG

水槽の中の牛さんも喜んでる~♪

完成2.JPG

こうして綺麗になった水槽を見て、事務員MとOは満足するのであります。

いつもの掃除の流れはこのような感じです。「ここはこうした方がいいよ!」などのアドバイスがありましたら、ご一報下さい。

最近新人金魚ちゃんも入社いたしましたので、いつか紹介いたします。

今回も長くなってしまった自己満足ブログを見ていただき有難うございました。

 

 

書いた人:thms(20110622)

よろしくお願いします。

どうもはじめまして、自己紹介をさせて頂きます。この春よりTHMSでお世話になることになった住谷 峻と申します。出身地は札幌で、大学は帯広畜産大学で放射線科に属しておりました。

 

獣医師になるまでの流れは        

 

子供の頃から動物が好きで獣医という仕事に興味を持つ→高校を卒業するも学力が足りず浪人→帯広畜産大学に合格&入学→元々小動物臨床に興味があったが研究室に所属し大動物診療現場に触れる機会が増え、その分野に徐々に惹かれていく→大動物臨床と言えば共済という先入観のもと共済を志望する→大学に授業に来てくださった黒崎先生と出会う→共済だけではなく大動物診療分野で開業して働く獣医師もいることをこの時初めて知る→マネージメントサービスで実習→先入観を覆されここで働く事を希望→内定→猛勉強のもと国家試験に無事合格→入社

 

大体こんな感じです。まだ知らないことも多く、出来ないことは山のようにあるけれど

折角入ったからには共済では出来ないような事を堪能し、農家さんたちとの繋がりを大切にし、『北海道・ひいては日本の食文化を支える』ような事が出来る人」になりたいと思っています。精いっぱい頑張るので、何卒よろしくお願いします(>o<;)

画像.JPG

書いた人:thms(20110513)

着任のご挨拶

201141日より㈱トータルハードマネージメントサービス(THMS)で獣医師として着任いたしました、奥啓輔(おく けいすけ)と申します。

 

実家は京都で、今年3月に東京都府中市にある東京農工大学を卒業しました。大学では馬術部で馬と触れ合う楽しさを知り、また1か月間と短いながらも牧場実習を経験することで牛に魅了され、いつしか畜産の盛んな地域で日本の畜産業の発展に貢献したいと考えるようになりました。

これまで京都、そして東京と内地で過ごしてきましたので北海道の冬の厳しさを知らず、また不慣れな土地柄に対して若干の不安はあります。しかしながら、ここ、道東の酪農王国で農家の皆様とともに働ける喜びを胸に、この度こうしてTHMSという会社で社会人としての第一歩を踏み出せたことを大変嬉しく思います。

 

入社してからもTHMSにおきましては、これまで黒崎先生を初め諸先生が取り組んでこられた課題と実績そしてその成果を知ることで、この会社の素晴らしさを改めて実感することができました。私がその会社の一員となれたことに身の引き締まるような思いがいたします。ですが、単にTHMSの社員となれたことだけに満足せず、そして慢心せず、常に向上心を持って目の前の課題に一つずつ取り組んで参りたいと思います。

 

と、意欲だけは一人前ですが、実際のところは右も左もわからない、ほとんど獣医師免許を有しているだけの学生という状態でございます。まずは一日も早く農家の方々から信頼されるよう真摯に努力いたします。

これまでにお会いしました皆様、そしてこれからお会いします皆様におかれましては、私にぜひ厳しくも温かいご指導ご鞭撻の程をよろしくお願いいたします。

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書いた人:thms(20110513)

過度の安心・安全を求めないこと (消費者として)

一般消費者として気を付けたいことは、「過度の安心・安全を求めないこと」だと思います。

例えば45日には:福島第一原子力発電所の事故の影響で漁を見合わせていた茨城県神栖市の漁協に所属する漁船が5日に漁を再開しましたが、千葉県の銚子漁港にある市場で、獲った魚の水揚げを拒否されました。

また、410日には:トマトジュースで有名なメーカー2社は従来JA全農福島と加工用トマトの栽培契約を結びジュースなどの原料に使ってきました。ところが、福島第一原発の事故を受けて、これから作付けされる加工用のトマトについて、今年度は契約を見送る意向を9日までにJA全農福島に伝えたということです(以上NHKニュースより)。

上記2つの事例は、その後農水省から改善のための指導がされていますが改善されたとは報告されていません。今後もこの類の事例は起こり得ます。なぜなら、メーカー/仲介業者などが、消費者心理を先取りするからです。

一方で海外諸国から見た日本全体は、地震・津波・原発事故で国力が弱まり、しかも放射線汚染による危険な国とも思われているようです。このような時に自らの首を絞める愚行は行うべきではありません。安全基準を満たした食品(原料・農作物・魚介類などの原料および現地加工品)をボイコットすることは、まさに自虐行為と言えましょう。被災から免れたり早期の復興を果たして、せっかく漁や作付けに精を出そうという時に水を差すことは、さらに被災者を増やすことになるでしょう。

第二次世界大戦の戦後から、日本は如何に復興したでしょうか?特に広島・長崎は如何に復興したでしょうか?戦後高度成長期を過ごした後知らず知らず豊かで美食に慣れ切った我々消費者は、たぶん世界一豊かで安全な生活をしているのです。この機にそのような破格の豊かさを見直し、「足るを知る生活/充実した生活(過度の自粛でもなく浪費でもなく)」をしなければ国力はさらに低下するのではないかと心配です。

そう言っている最中、「福島原発の状況はレベル7」となりました。しかしこれは考えられる最悪の事態を想定した場合の事態とのことです。このような事態だからこそ、自分自身で設定している「安心基準」を下げて、せめて日本人なら:安全と考えられるものは受け入れることが必要と思います。



そもそも、最近(震災前から)「安心・安全」と言いすぎるきらいがあることは気になっていました。

・・・つづく・・・



ご参考まで:

http://sites.google.com/site/touhokunosake/

 

★まだまだがんばって 宮崎!

「くろうま」[霧島・黒霧島」などなど

http://www.0503ak1025.net/syotyu.html

 

以上の記述は、「一般消費者に向けて」の意味で、小生のブログで発信している内容に一部書き加えたものです。  阿部紀次

 

書いた人:thms(20110416)

東北関東大震災

先般の地震と津波で被災された皆様、またその後の原子力発電所事故により避難生活を余儀なくされている皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

また現地で救援活動に日夜従事されている方々に心より敬意を表しますとともに、北海道の我々も一人一人ができる限りの支援をさせていただきたいと考えています。

書いた人:thms(20110317)

本2冊ご紹介します

最近巡り合った本を2冊ご紹介します。

#1 「動物感覚」

テンプル グランディン (著), 中尾 ゆかり (翻訳)

51C5EKDFAJL._SS500_.jpg自閉症についての理解を広めるために世界的に活躍してきた著者が、自閉症であるからこそ知りえた動物の感覚を研究した成果を発表した科学ノンフィクション。全米ベストセラー。 (オビより)

 この本は、2月19-20日に行われた「護蹄研究会(東京)」で、栃木の削蹄グループ(斉藤洋氏)の発表の中で紹介された本です。

このグループは本書を参考に、牛の扱い方を考えてみたところ、普段よりも牛の流れがスムーズになったとのことです。

「牛の目線でものを見る」とはよく言われることですが、この本を一つの参考にされてみては如何でしょうか?

本書には牛だけでなく、色んな動物について書いてあります。

 

 

 

#2 味写入門

book_ajisha.jpg これこそ永久保存版。

息抜きにピッタシです。

 

 

 

 

 

 

 

ではまた 

   阿部でした

書いた人:thms(20110308)

めだか日記~掃除編~

みなさん、こんにちは。毎度おなじみ事務員Oです。

先月ブログに書けなかっためだか日記を書かせていただきます。今回はめだか達、そして私たちまで幸せな気分になる月イチ行事、『掃除』です。

事務員2人で手分けをして掃除をしていくわけですが、まずはめだかを小さな容器に引越しします。めだかの逃げ足が速すぎて捕まえるのも一苦労・・・。やっとのことで捕まえためだか達。窮屈そうです。 メダカ.JPG

その次は水草についためだかの卵を見つけ出す作業です。とびっこみたいな透明な卵を見つけるのも一苦労・・・。

  卵探し.JPG

見つけ出した卵達はこちらの水槽に別にして育てられていきます。ふ化するまではここにいます。

卵.JPG

 

一人が卵を探している間、もう一人は水槽の掃除です。砂利をすすいで綺麗にし、水槽についたコケやぬめりをこすって綺麗にし、大量に発生したタニシちゃんを外に逃がし、こうして水槽は綺麗になっていくのであります。

水槽掃除.JPG

 

よーし、水槽が綺麗になったから、水の投入だー。新しい水草と牛の置物をセットして、水を適温にしてたっぷりいれます。カルキ抜きも忘れずに。

水槽掃除2.JPG

完成!!じゃーん

ジャーん.JPG

めだかを入れて終了です。綺麗な水槽と楽しそうに泳いでいるめだかを見ているととっても幸せな気分になる事務員OとMでした。

「めだかもきっと喜んでいるに違いない、来月も綺麗にするぞー!!」

終了.JPG  

 

書いた人:thms(20110222)